トップへ戻る

授乳期間中も飲酒は控えよう。アルコールがもたらす弊害とは?

なぜ出産後もアルコールを飲んではいけないの?

妊娠中にアルコールを飲むとお腹の中にいる赤ちゃんにそのままアルコールが行き渡ってしまうため、妊娠中の飲酒は止めましょうと言われています。
しかし、出産をしたら飲んでも良いのかというと、そういうわけではありません。

 

母乳ができる仕組みで詳しく紹介していますが、母乳の元となるのはお母さんの血液です。そのため、アルコールを摂取し血中のアルコール濃度が高まると、作られた母乳にもアルコール成分が混じり、それを飲んだ赤ちゃんもアルコールを摂取した状態になってしまいます。

 

これが出産後もアルコールを飲んではいけない理由になります。

 

禁酒

 

どうしてもお酒を飲みたいという場合には、350mlの缶ビール1本程度で抑え、飲んだ後は3時間以上空けてから授乳をするようにしましょう。

赤ちゃんがアルコールを飲んでしまうとどんな悪影響があるの?

そもそも赤ちゃんはアルコールを分解する機能が未熟なため、少量のアルコールでも「急性アルコール中毒」を引き起こす危険性があります。

 

また、赤ちゃんがアルコールを摂取すると『胃』『脳』に悪影響を及ぼす危険性があります。
具体的には、@下痢をするA脳が萎縮する、ということを引き起こしかねません。

 

さらには低身長や低体重といった発達障害を引き起こす危険性までありますので、授乳期間中のお母さんは極力アルコールを摂取しないことを強く推奨いたします。

 

上述で「350mlの缶ビール1本程度で抑え、飲んだ後は3時間以上空けてから授乳をする」と書きましたが、これは最低限守るべきことであり、出来ることなら完全に断乳・卒乳するまではアルコールは控えたほうが良いでしょう。

いつからアルコールを飲んで良いの?

理想は断乳・卒乳から1ヶ月以上経ってからが良いでしょう。
「よし!卒乳できた!」と思っても、突然赤ちゃんが母乳を欲しがる可能性もありますので、1ヶ月くらいは余裕を見たほうが良いでしょう。