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完全母乳の必要は無い?粉ミルクの併用も検討しましょう!

母乳での子育てが推奨されている中で、母乳が出ないお母さんは自分を責めてしまいがちです。気に病んでいることでさらに精神的に追い詰められてしまう事もあります。それは母子にとってマイナスの影響を及ぼしてしまうものです。そうならないように、完全母乳にこだわりすぎずに、適度にミルクも使っていくという事を意識しておくことをお勧めします

母乳でない場合でもきちんと育つ

母乳は栄養がある、母の愛が伝わる、という事で、完全母乳育児しか認めない年配の方も多くいます。特に自分自身が母乳育児で成功してきた経験のある方は、完全母乳での育児を進めがちです。

 

しかし、体質的に母乳が出にくい方もいますし、仕事をしているなどして自分自身での授乳が今後難しくなる母親も少なくありません。そういった方にも一律に母乳育児を押し付けるということは適切ではないのです。

 

過度に母乳育児をしようと意識しすぎてしまうと、それができないことによって自分自身の評価が低くなってしまいます。それが続くと、自分で物が考えられなくなっていきます。やみくもに良いといわれることを試してみて、それでもうまくいかないということで精神的にも疲弊していきます。姑など子育ての先輩から言われることには振り回されやすく、呪縛となってしまいがちです。自分で自分を責め、さらに周囲からも責められ、ひどい場合にはうつ病などに陥ってしまう事もあります。

 

そこから抜けるのには、母乳でない育てかたでも良いと自分で意識することです。こうしたことで、自分自身や周囲から賭けられていた呪縛から逃れることができ、自分自身で子育てに向き合うことができます。
完全母乳でなくてもきちんと子育てしている人はたくさんいます。まずは母乳でなくてはいけないという呪縛から自分を解放し、自分自身の子育てにしっかり向き合えるようにしていきましょう。

ミルクで育てることにもメリットがある

母乳でないとダメ、とこだわりを持つ方が周りにいると、どうしてもそのことについて考えてしまいがちになります。しかし、ミルクで育てることにもメリットはたくさんあります。こうしたメリットをきちんと伝えることで、わかってもらえることも多いものです。どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

 

赤ちゃんの健康維持&お母さんもお薬を服用できるようになる

まず、体質的に母乳が出ない方でも、赤ちゃんの栄養が足りなくなるということがなく、赤ちゃんの健康を維持しやすくなります
母乳が出る方でも、お母さん自身が病気になってしまうということもあり得ます。そういった時に母乳を飲ませようとすると、薬を使えなくなってしまう事もあります。その点、ミルクも併用している赤ちゃんであれば、お母さんの治療期間はミルクで過ごすことができるので、お母さんはしっかり治療に専念して元気に子育てに戻ることができるようになります。

 

夫婦で授乳が出来る&外出先でも授乳出来る!

さらに、完全母乳をやめることにより、お母さん以外でも授乳が可能になります。お父さんなども育児に関わりやすくなりますし、お母さんが仕事復帰をしてバリバリ働くときに、赤ちゃんは保育園などで過ごすことも可能になります
また、外出時に胸を出して授乳しづらい時でも、哺乳瓶で授乳しやすくなるという事もあるのです。

 

このように、完全母乳から離れることによって得られるメリットもかなり大きいものがあります。完全母乳の呪縛から離れ、より子育てしやすい形を探っていくことも大切です。

 

粉ミルクを飲む赤ちゃん

まとめ

子育てをめぐる状況は人それぞれです。赤ちゃんを育てるうえで完全母乳でなければならないという事はありません。過度に母乳という事にこだわり過ぎてしまう事で、精神的にも肉体的にも疲弊していきます。自分たちの状況に合わせて、お母さんと赤ちゃんがどうすれば健康に過ごしていけるかということを一番に考えていくようにしましょう。